おもちゃせどりとは

おもちゃせどりとは、

人気キャラクターの玩具、
ボードゲームやカードゲーム。

たまごっちなどの電子ゲーム、

 

プラモデルや
フィギュアなど
ホビー系ジャンル商品を含む

 

おもちゃ屋さんや、
おもちゃ売り場で販売されている商品で
利益を生むせどり手法の1つです。

 

 

1年を通して販売しやすい商品たちがたくさんあるのも
大きな魅力ですが、

 

特にクリスマスや年末年始時期には、
大変動きが活発になるので、

 

大変やりがいのあるジャンルになっています

 

仕入れが可能なお店は、
イオンやイトーヨーカ堂をはじめとする
ショッピングモールやスーパー。

おもちゃ取り扱い大手のトイザらスやベビーザらス。

個人店のおもちゃ屋さんやホビーショップ。

ドンキホーテをはじめとするディスカウントショップ。

ヤマダ電機をはじめとする家電量販店。

一部店舗で取り扱いのあるホームセンター。

百貨店でも手に入れることが可能です。

 

また中古商品取り扱いとして、
お宝倉庫や、セカンドストリートなどのリサイクルショップ。

HobbyOFF(ホビーオフ)や
お店によってはブックオフ。

などなど
仕入先には困らないジャンルです。

 

以前、仕入れたこの商品。
見えにくいですが、仕入額は8229円でした。

 

 

 

現在は新品出品者はいませんが、
当時、16980円で販売完了。

 

こういう商品で利益を生むことができるのがおもちゃせどりです。

 

 

おもちゃせどりのメリット

商品ジャンルが意外と少ない。

おもちゃには様々な種類があるように感じますが、
他のジャンルに比べると、実は意外と少ないです。

 

 

少ないということは・・・・。

 

そう。

 

人気商品を覚えやすいということ。

 

 

そして、人気キャラクターの商品は、
基本的に利益が得やすい状況になるので、

 

どのようなキャラクターに人気があるのかを、
しっかりと把握することで、
仕入れがしやすい状況になり、
ますます利益を得やすくなります。

 

回転の早い商品が多い。

おもちゃの中でも人気の高いもの、
話題になったものは回転の早いおもちゃと言えます。

 

ネットで紹介されたとか、
テレビで話題になったおもちゃを
Amazonで購入する人も非常に多く、

 

FBA納品後に
すぐ売れてしまうことが
多々あります。

 

商品を供給する側(メーカー)が
需要に追いつかなくなり、
場合によってはプレ値になることも。

 

 

そのような現象が発生すると、
定価で購入しても利益になることも
少なくありません。

 

 

そういった商品をいち早く見つけ、
素早く行動に移すことで、
しっかりと利益になる商品を
仕入れることができるようになります。

 

 

 

売りやすい時期が明確に決まっている。

おもちゃという商品の特性上、
めちゃめちゃ売れやすい時期というものがあります。

 

 

それがクリスマス時期です。

 

 

何と言ってもプレゼント需要が高まる時期なので、
当然、人気のあるおもちゃは、
ネット上だけでなく、
店舗からもどんどん無くなります。

 

 

中にはメーカー側が想像していた数を
上回る需要になることも。

 

 

そうすると該当する商品には、
とんでもない数の注文が入ります。

 

 

他にも年始のお年玉需要も
忘れてはいけないですし、

 

 

あとは、学校の長期休み時期や
ボーナス時期も注目しておきましょう。

 

 

お子さんへのご褒美を
その時期に購入する人もいますし、

 

 

ボーナスをもらったことで
気が大きくなっている人が、
子供のために、または自分のために、
おもちゃを購入しやすい時期になります。

 

そういったタイミングを狙って、
仕入れ強化することで、
さらに稼ぎやすい状況を作り出すことができます。

 

 

 

狙い目になる商品がわかりやすい。

おもちゃが売れるからと言って、
なんでもかんでもおもちゃを仕入れれば、
売れるというわけではありません。

 

 

ですが、
おもちゃせどりは、
どんな商品が利益になりやすい商品が
わかりやすいので、

 

その商品を何個も仕入れることで、
稼ぎやすいジャンルと言われています。

 

 

特に、
今話題になっているアニメ関連のおもちゃや
人気キャラクター関連のおもちゃ、

 

 

人気youtuberやインスタグラマーなどの
インフルエンサーと呼ばれるような人たちから
紹介されたおもちゃなど、

 

 

twitterやyoutube、
テレビやネットニュースで話題になるものは、
価格が上がりやすいので、
そう言った商品たちをしっかりと、
チェックすることで、
利益商品がわかりやすくなります。

 

 

新品も中古品もどちらも売れる。

基本的にせどりは、
新品の方が売れやすい傾向にあります。

 

 

ですが、おもちゃに関しては、
中古品でもすぐに売れる場合が多いです。

 

 

そのため、
リサイクルショップにおいてある中古品も、
お宝候補としてチェックすることをお勧めします。

 

 

また、
クリスマス商戦=新品が売れやすい。

 

 

と思っている人が多いですが、
実は中古品でもしっかりと売れます。

 

 

また、おもちゃは型落ちすると
値打ちが上がる商品もあり、

 

 

そうなると、
新品では高額でも、
中古品ではお手頃の価格になっていることが多く、
中古需要が高まります。

 

 

 

おもちゃせどりのデメリット

商品が大きい

おもちゃには小物もありますが、
大きい商品も非常に大きいものが多いです。

 

 

そのため
意外な商品が大型商品扱いになることがあります。

 

そういった商品たちは、
納品時の配送料にも
販売手数料や
FBA保管手数料が高くなるので
そういった部分はデメリットと言えます。

 

 

また、商品が大きいことで、
ある程度の商品量を仕入れた際に、
部屋からあふれかえることもあり、
納品作業がとどこおると、
ますます、そういった傾向が高くなります。

 

 

 

仕入額が高くなりがち。

取り扱う商品にもよりますが、
仕入れ単価が
大体5000円から10000円ぐらいのものが多く、

 

 

資金力が不安な人は、
一気に商品を仕入れてしまうと、
その商品の売れるペースによっては
資金繰りが厳しくなりやすくなります。

 

 

また最初のうちは5000円以上する商品を
仕入れるのに、結構勇気が必要で、

 

 

私も、なかなか
仕入れようかどうかの判断ができませんでした。

 

 

もちろん、
商品が売れるようになったら、
全く気にならなくなったんですが・・・・。

 

 

メーカー再販品出現によって状況が一変する。

人気商品はプレミア価格になりやすい傾向にありますが、
その理由は、

 

 

あまりにも人気で
供給側の在庫数が少なくなりすぎているから。

 

 

メーカーはある程度販売予測をして、
そのおもちゃを製造し、
販売しているのですが、

 

 

その予測を上回る数の人が、
おもちゃを購入した場合、

 

 

供給される商品量が少なくなり、
その分商品価値が上がります。

 

 

そうなると
メーカーは再販という形で、
商品を提供するので、
在庫が過多となり、
値崩れが起きてしまいます。

 

 

つまり人気があること

 

 

利益につながるわけではない

 

と言う事。

 

その為、メーカーの再販が決まる前に
商品を売り切ることを意識した仕入れが必要であり、

 

 

仕入れと販売のタイミングが悪いと、
利益が一気に消し飛ぶ自体にもなりかねないので、
注意が必要です。

 

 

 

メーカー出品規制対象商品が結構ある。

家電せどりよりは少ないが、
おもちゃジャンルでも出品を規制されている商品があります。

 

それは以下の通り。

 

・バンダイ

・GOOD SMILE COMPANY(グッドスマイルカンパニー)

・LEGO(レゴ)

・SEGA TOYS(セガトイズ)

・STUDIO GHIBLI(スタジオジブリ)

・TAKARA TOMY(タカラトミー)

・Peeple(ピープル)

・Ergobaby(エルゴベイビー)

・Hoppetta (ホッペタ)

・アンパンマンシリーズ

・ガンダムフィギュアシリーズ

・たまごっちシリーズ

・トーマスシリーズ

・ディズニーシリーズ

・プラレールシリーズ

・ぽぽちゃんシリーズ

・りかちゃんシリーズ

 

 

これらのメーカーやシリーズたちは、
おもちゃ屋さんやおもちゃコーナーでも
見かけるものが多く、

 

 

利益が出やすい商品が多い為、
該当している商品以外での出品が必要になってきます。

 

 

その為、商品を仕入れる前には
必ず、自分のアカウントが出品できる状態なのかを
しっかりとチェックしておきましょう。

 

 

 

おもちゃせどりのデメリットを消し去る方法。

せどりを行う上で、
デメリットと言えるものは必ずあります。

 

 

そしておもちゃせどりに関しても例外なく、
デメリットと言われるものがあるんですが、
私はあまりそこまで深刻には考えていません。

 

 

なぜなら、デメリットに見えるものの中にあるメリットが存在するからです。

・商品が大きい

 

確かに、おもちゃ自体についてくる外箱は意外に大きく、
大型商品に該当するような商品はたくさんあります。

 

 

その為、
手数料や配送料が高めになってしまい、
敬遠してしまおうかと考える人も結構いるんですが、

 

 

私から言わせると、そんなのはナンセンス。

 

 

大型商品になって、
通常サイズの商品を送るよりも
送料がかかったとしても、

 

 

それ以上に利益が出る商品であれば、
仕入れて良くないか?

 

 

って思うんですよね。

 

 

しっかりと売れている商品で、
回転の早いものであれば、
大型商品だったとしても、
私はあまり気にしてません。

 

 

そんな理由で、
仕入れないのはもったいないし、
おもちゃせどりを敬遠する理由にはならない。

 

 

 

そもそもおもちゃせどりは
大型商品に該当する商品だけじゃないから、
こんな理由で参入しないのはもったいないです。

 

 

 

・仕入額が高くなりがち。

おもちゃせどりといえば、
仮面ライダーやウルトラマンの特撮系商品。

 

そして、
プリキュアシリーズやアイカツ!などの
女の子が好きなアニメ関連の商品。

 

 

大体いくらぐらいなのかを
考えてみてください。

 

 

ねっ?

 

 

仕入れ相場が
5000円〜10000円ぐらいでしょ?

 

 

そう言った商品たちだけを
仕入れていれば、
その分、総仕入れ額は高くなるのは当たり前だよね?

 

 

でも実際に利益商品って、
4000円以下で販売されている商品は
たくさんあるじゃないっすか。

 

 

そういった商品も
しっかりと仕入れできればそれでOKだし、

 

 

人気のある商品の売れるスピードって、
めちゃめちゃ早い。

 

 

FBA納品した瞬間に売れるものも多数あります。

 

 

つまりそういった商品を仕入れていれば、
10000円以上で仕入れた商品でも、
即利益に変えることができるので、

 

仕入れ数量さえ気にしていれば、
あとは気にする必要はないです。

 

 

 

・メーカー再販品出現によって状況が一変する。

メーカーが再販をするのは、
世の中の流れで考えても当たり前のこと。

 

 

だって、欲しいと思っている人が多いなら、
その商品を再度生産するのは
企業として当たり前だから。

 

 

メーカーは、
せどらーの利益を守るためではなく、
どのくらい売れるのかを予測して、
生産数を決めるもの。

 

そして、
まだ生産できる余力があれば、
再販に向けてすぐに生産します。

 

 

それも人気がある商品であればあるほど、
初回生産分よりも多くすることもあるので、
そうなってくると・・・・。

 

 

流通在庫数が過剰になり、
いつのまにか利益が出ない状態にまで、
価格が下がったりしちゃうんです。

 

 

ではどうすればいいのか。

 

 

それは、
仕入れたらできるだけ早く出品、
またはFBA倉庫に送ること。

 

 

そして、
再販品が復活する前までに
販売完了できるだけの在庫を持つこと。

 

 

つまり仕入れすぎないってこと。
これが1つのカギになります。

 

 

再販するにしても、
再生産分をどれくらい作るのかなど、
会議も行われるでしょうし、
再生産分の商品を生産するにも
多少の日数もかかります。

 

つまり、
そういった空白の時間の最中に
販売できるようにするためには、
素早い出品作業が必須になるわけです。

 

 

ただし、初回限定品とか、
生産個数が限定されているおもちゃに関しては、
再生産をされることが基本的にはないので、
(復刻版を作ることもありますが、)

 

そういった商品の場合は、
あまり気にしないでいいですし、

 

 

また、シーズンが少し前のもの。

 

例えば仮面ライダー系のおもちゃとか、
現在放送されている仮面ライダーの関連商品ではなく、
以前のライダーの関連商品であれば、
再販されることはあまり無いようです。
(人気すぎると復刻されることはありますが。笑)

 

仕入れの際は
そういったことを踏まえた上で、
商品を仕入れてください。

 

 

 

・メーカー出品規制対象商品が結構ある。

おもちゃせどりもメーカー出品規制が存在するジャンルの一つ。

 

このことはやはり無視できないです。

 

 

ですが、
仕入れしてもアマゾンで
販売することができないのはしょうがない。

 

 

なので、
出品規制自体は無視できないですが、
規制対象の商品に関しては無視して仕入れましょう。

 

 

対象になっていない商品でも、
売れる商品はたくさんあります。

 

 

メーカー出品規制を解除するためには、
出品申請を行う必要があります。

 

 

ですが、
申請するための資料が揃わなかったりすると、
なかなか規制解除をすることは難しいですし、

 

 

メーカーによっては解除申請を行っても
申請が通らないものもあるようです。

 

 

なのでメーカー出品規制解除申請に関しては、
とりあえず、次の段階と考えましょう。

 

 

そのためには、
あなたのアカウントが、
そのメーカーの商品が出品できるのかどうかを
把握しておかなければいけません。

 

そのやり方は、

 

仕入れようか悩んだ商品をサーチした後に、
実際にその商品がAmazonに出品してみましょう。

 

 

メーカー出品申請が
通っているアカウントであれば、
普通に出品が実行されます。

 

 

またモノレート 画面上にある
[出品制限]というボタンをクリックすると、
確認ができます。

モノレートのサービスは6/30で終了しました。

 

 

またアプリを使うことでも、
出品制限商品かどうかの確認ができます。

こちらをご覧いただくといいです。

 

そしてもし、
アマゾンでは出品できない商品を仕入れてしまった場合、
Amazon以外のプラットホームで販売することを意識しましょう。

 

 

そうすることで、
Amazonせどりでは仕入れ対象にならない商品でも、
出品規制に該当しないメルカリやヤフオクで出品することで、
利益に変える事ができます。

 

 

そして慣れてきたら、
メルカリやヤフオク専用で販売することを意識して、
商品サーチを試してください。

 

そうすることで、
あなたの利益はさらに広がります。

 

 

 

私がメインで取り扱っている商品。

私がおもちゃせどりをするにあたって、
意識しているのは、
王道の商品をチェックするのは当たり前として、

 

 

そうじゃない
商品をチェックすることを
特に意識しています。

 

 

例えばこんな商品。

 

仕入額:330円
販売額:1919円

利益額:966円
利益率:50%

 

 

これはドンキホーテで、
330円で販売されていた商品。

 

仕入れのタイミングに

 

・Amazon本体が1919円で出品している。

 

・1ヶ月の販売数が5個以下。

 

決して好条件での仕入れとは
言えない状況でしたが、

 

 

・仕入れ値の安さ。

 

・出品者の少なさ。

 

 

から
Amazon本体の状況によっては、
売れると予測し購入。

 

 

結果的に、
1ヶ月も経たないうちに
売れて行きました。

 

 

仕入額:648円
販売価格:3280円

利益額:1871円
利益率:57%

おもちゃ=ぬいぐるみ
と思う人は少ないですが、
ぬいぐるみも立派に利益を出す事ができるジャンルです。

 

 

なので人気キャラクターのぬいぐるみで
値下げされているものがあれば、
サーチする事をおすすめします。

 

 

仕入額:2700円
販売額:6500円

利益額:2632円
利益率:40%

 

おもちゃせどりでフィギュアは
私にとっては欠かせないジャンル。

 

 

一見難しそうに見えますが、

 

しっかりと売れ筋をチェックしていれば、
利益商品は見つかりやすいです。

 

仕入先は基本的には
リサイクルショップがメイン。

 

未開封品は新品として出品できます。

 

注意点としては、
コレクターにとっては
箱の状態は非常に重要。

 

箱の状況が悪ければ、
新品で出品すると
クレームになる可能性があります。

 

ただし、
外箱を重要視してない人もいるので、
箱の状態が悪い商品を仕入れたら、

 

中古:ほぼ新品

 

で、
商品説明の部分に
未開封品だけど、外箱が凹んでいる
など、箱の状態もしっかりと明記して出品しましょう。

 

そうする事で、
売れてもクレームが来る事がなくなります。

 

またどのおもちゃジャンルでも言える事ですが、
中古品でも売れる商品はたくさんあるので、

 

 

中古品もしっかりサーチする事で、
意外な利益商品を見つける事ができます。

 

 

紹介した商品を見て、
お気付きの方もいると思いますが、
私が仕入れている商品は意外と安いものが多いです。

 

 

これは、
値下げ商品を仕入れたり、
価格が上昇してるけど、
他のせどらーさんが気づいていない。

 

 

そういった商品を仕入れているからです。

 

 

もちろん高額な商品も
仕入れることはありますが、

 

基本的には、
商品単価として10000円以下で
仕入れ可能な商品をチェックしています。

 

おもちゃせどりの注意点

古い商品(廃番品)は価格が上がりやすい。

おもちゃせどりの特徴として、
古い商品は価格が高騰しやすい傾向が強いです。

 

 

その理由は単純で
手に入りにくいからです。

 

 

パッケージが古い商品や、
ホコリをかぶっているような商品を
見かけたらサーチしてみる。

 

 

これはおもちゃせどりの常識です。

 

 

また、その商品がいつ製造されたかに関しては
外箱に記載があります。
※商品によっては記載なしのものもあり。

 

どこに書いてあるかというとココです。

 

この中のSTと書かれているものは
STマークといって、
日本玩具協会との使用承諾契約を締結している商品
にしか使用が認められておりません。

 

 

そして上記画像のSTと書かれている右下にある2桁の数字。
これはSTマークを使用するにあたり、
申請した時の西暦を表しており、
画像にある20は2020年の20になります。

 

 

つまり、
2015年の商品であれば、
STマークの右下の数字は15になります。

 

 

この表示がその商品がいつ頃の商品なのかを
判断できるものになります。

 

 

なので、おもちゃをチェックする時は
このSTマークに注意してください。

 

 

私の経験上、
この数値が小さい商品は、
値上がり傾向が強いです。

 

もちろん、古いからといって、
必ず売れている商品とは限りませんので、
販売動向に関しては、
デルタトレイサーなどで必ずチェックしてください。

 

 

ちなみに
上記画像のSTを囲んでいる四角の中にある
STナンバーと書かれている13桁の数字は
JANコードと同じです。

 

 

なので、転売対策をしてるお店で、
バーコード部分を隠している状態だった場合、
このSTナンバーから
手入力で商品サーチする事が可能です。

 

 

古い商品の場合、
しっかりと売れている商品であれば、
新品でも中古品でも売れる傾向が強いので、

 

見かけたら、すぐにサーチしましょう。

 

 

 

再販品として復活するヤツらの存在。

おもちゃせどりの特徴といってもいいかもしれませんが、
廃番になった商品が、メーカーによっては
稀に再販される場合があります。

 

 

お店に行ってみたら、
なぜか廃番商品が店頭に積んであった・・・。

 

 

そんな時は注意が必要です。

 

 

廃番になった時は、
流通在庫が少なくなり、
価格が高騰傾向になったとしても、

 

 

メーカーが再販売を開始すると、
当然、流通在庫も増えるので、
価値の上がった商品の価格が、
定価、もしくは定価以下になってしまい、

 

結果的に利益が出せなくなる事があります。

 

 

特にフィギュアや
プラモデル関係の商品では
そういった傾向が強いので、

 

 

それらの商品を仕入れる際は、
再販売情報がネット上に上がってないかを
しっかりとチェックしましょう。

 

 

ただし、再販の仕方には大きく分けて2つのケースがあります。

 

1つは、

再販売品を廃番商品と同じ扱いで販売するケース。

 

もう一つは、

再販売品を別商品として販売するケース。

 

 

廃番品と同じ扱いで販売するケースの場合は、
廃番品と同じJANコードで販売するという事。

 

 

そして
廃番品とは別商品として販売する場合は、
JANコードが違うものになっております。

 

 

なので、Amazonでの販売価格が
廃番品が仕入れ価格を下回るような場合というのは、
廃番品と同じJANコードを利用して、
再販する商品たちのことです。

 

 

別のJANコードを利用した再販売の場合、
多少の値下がりはありますが、

 

大きな値下がりはあまり無いので、
この事実を知っているかどうかで、
今後の動き方が変わってくるでしょう。

 

 

 

デルタトレイサーで商品の動向チェックを必ずを。

おもちゃせどりは回転率の高さが
人気の理由の一つでもあるのですが、

 

 

販売しているお店の規模によっては、
仕入れてアマゾンで販売する人が
増加してしまい、

 

 

自分が商品を
仕入れた際のタイミングや商品量によっては
価格競争に巻き込まれてしまうことがあります。

 

 

特に、
全国チェーンで、
販売価格を統一しているお店で仕入れる際は要注意です。

 

忘れてはいけない出品規制品

出品許可申請が終わっていない商品は、
Amazonでは出品することができません。

 

 

そうなると規制に該当するおもちゃせどりで
稼ぐこと自体が難しくなります。

 

 

もちろん、
申請が許可されれば問題なく出品ができるようになりますが、
こればかりはAmazonの判断次第になり、
なかなか許可が下りないこともあります。

 

 

そのため、
Amazon以外のプラットホームでも
販売できる自信が無い人は、
それらの商品をサーチせずに、
他の商品をサーチするようにしましょう。